先日のブログに書いた通り
22年音信不通だった後輩の野原くんが
出家して僧侶になって再会する事が出来ました
今日、彼が書いた文章を読んで
30年間も僕と同じ思いを持って生きているんだと
感動したので書くことにしました
野原君が書いた文章は・・・実は!
僕がエルフラットの会社説明会で話している内容と
全く同じなんです!
卓球界では全くの無名校だった関商工に
情熱的な塩谷(先生)監督がおみえになり
その監督の情熱に引かれて
僕達は関商工への進学を決めたんです!
当時の関商工は岐阜県でも優勝した事がないのに
体育館に「目標 全国ベスト8」と掲げていたんです
しかも、監督は山岳部出身で卓球は素人!
有名選手を集めてた学校で無い分
練習量は「日本一」と言っても過言ではありませんでした
監督の教えは
「情熱は技術に勝る」だったので
本当に情熱的(厳しい)練習をしてきました
僕が3年生の時に全国9位になったものの・・・
目標のベスト8には入れませんでした
そのベスト8を達成したのは
僕が3年生の時に一緒に9位を勝ち取った
1年生(2年後輩)の田中くんが教員になり
母校の監督になって
念願のベスト8を掴んでくれたんです
恩師の掲げた目標を
世代を超えて成し遂げたことを
みんな心に刻んでるなんだと
改めて実感し感動しました
春になったら野原君が住職の島根県の龍雲寺へ
座禅をしに行ってきたいと思います
SNSから写真を拝借
(左が住職 野原眞承氏・右が恩師 塩谷章先生)