2015年08月02日
岐阜県経済同友会の中で
「国政を考える委員会」と言う委員会に僕も選ばれ
昨日は第二回開催に出席してきました
この委員会は基本的には全4回開催され
「国政に意見書を届ける」と言うものです
この委員会での議案は
平成29年の消費税10%へ増税の際の
「軽減税率」についての議論を行ないました
経済団体として軽減税率への考え方を議論しているのですが
実際に決定するのは「政治家(国会)」です
と言う事で・・・
今回は2人の岐阜県選出の与党国会議員である
参議院議員の大野泰正先生と渡辺猛之先生にお越し頂き
意見交換をさせて頂きました
その時の席が・・・
僕の隣が大野泰正先生、その隣が渡辺猛之先生と
なかなかVIPな席に座らせて貰う事になりました
日本中でも軽減税率の賛否はあり
各種団体では賛成と反対が半々!
世論調査では80%が
軽減税率について賛成を求めています
もちろんですが!
税金は安いほうが良いに決まっている!
(国家の財政は安くては破綻しますが)
しかし!
軽減税率の導入が本当に低所得者を守れるのか?
軽減税率導入にかかる費用はどの位なのか?
軽減税率よりも効果的に
低所得者や子育て世代などの家庭に出来る事は他に無いのか?
未来の日本の為に行なう増税!
あまりに考える時間が少ない気がします
(財務省は長年考えているでしょうが・・・)
日本国民の将来の社会保障が安定する為の増税!
本来、国民が望んでいる為の増税になると良いのですが・・・
PS
この文章は僕の持論であり
委員会での話や議員の先生の話ではありません
投稿者: lflat : 2015年08月02日
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